SABO NEWS LETTER No.52 2002/4/25
| 6． | 「第３回日伊土砂災害防止技術会議」開催される |
| １．経緯 |
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| 平成10年５月上旬イタリア南部サルノ市周辺で豪雨による死者・行方不明者280名を超える土砂災害が発生しました。この災害調査を建設省土木研究所砂防研究室とイタリア政府内務省、サレルノ大学等が共同で調査したことを契機として、平成10年11月の第６回日伊科学技術協力合同委員会で、科学技術協力協定に基づく土砂災害防止のための共同研究及び技術交流会議を新たに実施することが合意されました。 第１回会議は平成11年11月上旬に東京及び鹿児島で開催され、第２回会議はイタリアローマ、ベネチア及びロンガローネで平成12年10月16日から１週間実施されました。 第３回の会議が広島、東京で４月８日から12日まで開催されました。 |
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| ２．目的 |
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| 土砂災害に関する日本とイタリアの技術交流の推進を目的とする。 |
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| ３．開催時期 |
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| 平成１４年４月８日（月）〜１２日（金） （会議：８、１０、１２日、現場視察：９、１１日） |
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| ４．会議開催場所 東京及び広島 |
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| ５．出席者 |
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| イタリア側 団 長 Prof. Eng. Lucio UBERTINI イタリア共和国国家研究評議会水文災害防止小委員会委員長団 員 Dr. Marino SORRISO-VALVO イタリア共和国国家研究評議会コセンザ水文災害防止研究所長 Dr. Sandro SILVANO イタリア共和国国家研究評議会パドヴァ水文災害防止研究所長 Dr. Giacomo Renzo SCUSSEL ベネト地方環境庁主任研究員 Dr. Alessandro PASUTO イタリア共和国国家研究評議会パドヴァ水文災害防止研究所主席研究員 Dr. Fausto GUZZETTI イタリア共和国国家研究評議会ペルージャ水文災害防止研究所主席研究員 Eng. Massmo ARATTANO イタリア共和国国家研究評議会トリノ水文災害防止研究所主席研究員 |
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| 日本側 国土交通省砂防部、国土技術政策総合研究所危機管理技術研究センター、独立行政法人土木研究所、国土交通省中国地方整備局、広島県 等 |
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| ６．会議テーマ |
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| （１）４月８日（月） |
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| 場 所： 国土交通省 |
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| テーマ： 河川事情 |
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| （２）４月１０日（水） |
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| 場 所： 広島県広島市 広島プリンスホテル |
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| テーマ： 土砂災害対策工 土砂災害危険区域設定 警戒避難基準 |
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| （３）４月１２日（金） |
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| 場 所： 東京都千代田区 砂防会館 |
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| テーマ： モニタリング（モデリングを含む） |
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（上記に関するお問い合わせは、国土交通省砂防部砂防計画課まで） |
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