2004/03/29 |
TOPICS |
第1回「土砂災害に対する警戒・避難のためのゼミナール」開催される |
開催日 2004(平成16)年1月23日(金) 於:砂防会館別館シェーンバッハ・サボー |
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平成16年1月23日(金)、砂防会館において第1回「土砂災害に対する警戒・避難のためのゼミナール」を下記のとおり開催致しました。このゼミナールは、市町村が警戒・避難に関する施策に密接に関連し、重要な役割を担っていることから、市町村の砂防及び防災関係職員の方々にも警戒・避難に対する理解を深めていただくことを目的として、本年度より開催することとなりました。講師として、元気象庁長官で現潟nレックス顧問の小野俊行氏をはじめ、国土交通省砂防部砂防計画課課長補佐の小林幹男氏、(財)砂防・地すべり技術センター砂防部技術課長の菊井稔宏氏、広島県河川砂防総室砂防室主任技師の本家正博氏、広島市下水道局河川課課長補佐の山口芳弘氏の5名の方にお越しいただき、市町村職員の方々にもわかりやすく、また興味あるご講演をいただくことができました。 当日は全国各地から市町村職員をはじめとして、約200名の方々が参加して下さいました。多数のご参加ありがとうございました。 本ゼミナールの開催にあたり、ご多忙の中ご臨席下さった国土交通省の近藤浩一砂防部長をはじめ、貴重なご講演をいただいた講師の方々並びに本ゼミナールの準備及び進行に際し、種々のご支援・ご協力をいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。 また、本ゼミナールは全4回の開催を考えており、第2回は「降雨予測と警戒避難」、第3回は「火山砂防の観点から見た警戒避難」、第4回は「地震後の土砂災害警戒避難」をテーマとして開催する予定となっております。次回は今年の10月26日(火)に開催を予定していますので、市町村の砂防及び防災関係職員の方々の多数のご参加をお待ち致しております。 |
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会場の様子 | |||||||||||||||||||||||
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