2006/11/20

TOPICS
台湾嘉義縣庁(水利局)職員、来日する


 当協会では、砂防技術に関わる国際交流の一環として、台湾との技術交流を行っているところですが、去る平成18年10月16日(月)〜22日(日)と11月12日(日)〜18日(土)の二度に亘り、陳殿寶氏(嘉義縣水利局局長)、郭中秋氏(嘉義縣水利局副局長)をそれぞれ団長とする、「自然環境に配慮した砂防事業と利活用」に関する調査団、計34名が来日し、大涌谷地すべり対策事業と須沢土石流対策事業(神奈川県)、塩沢川流路工(山梨県)、釜ヶ淵砂防堰堤と上々堀沢(上高地)、国土技術政策総合研究所内実験施設等の現地視察を行いました。
 詳細につきましては、砂防と治水174号(12月末発行予定)にて報告いたします。

調査団一行(大涌谷にて) 上高地上々堀沢の土石流対策ワイヤーネット捕捉工を視察する調査団