2006/11/21

TOPICS
「2006生態工程国際研討会」が開催される


 1989年以来、日本と台湾は砂防共同研究を続けております。平成18年11月9日(木)〜10日(金)、台湾行政院公共工程委員会の主催、台湾大学の実施による「2006生態工程国際研討会」が台湾省台北市において開催され、政府機関や、大学、民間などから600名を越すといわれる参加者があり、日本からの発表者3名の1人として当協会の大久保駿理事長が招待されるとともに、わが国の砂防が災害防止と合わせて自然回復に果たしてきた役割、生態系保全の取り組みなどを紹介しました。詳細については「砂防と治水」174号(12月末発行予定)にて報告いたします。

「わが国の砂防事業・道路事業における生態保全手法」と題し講演する大久保理事長
発表者(中央は行政院公共工程委員会副主任委員)