2009/2/24

TOPICS
地すべり等防止法制定50周年記念事業
シンポジウム「中山間地の防災を考える IN SHIKOKU」 が開催される

開催日  2009(平成21)年2月21日(土) 於:すこやかセンター伊野(高知県吾川郡いの町)


 平成21年2月21日(土)、高知県吾川郡いの町のすこやかセンター伊野において「中山間地の防災を考える IN SHIKOKU」を下記のとおり開催致しました。
 このシンポジウムは、過疎化の進展や少子高齢化、災害の頻発、そして集落の消滅など中山間地を取り巻く環境の厳しい中、わが国にとって大変重要な中山間地の安全をどのように確保し、また、中山間地をどのように活性化していくかについて考えるという趣旨のもと開催いたしました。当日は、国・県・市町村の防災担当者、一般住民等、353名の方々に参加いただき、熱気あふれる有意義なシンポジウムとなりました。多数のご参加ありがとうございました。
 詳細については、「砂防と治水188号」(平成21年4月発行予定)で報告します。
会場風景

プログラム
(敬称略) 1.開会挨拶
 (社)全国治水砂防協会常務理事 岡本正男

2.基調講演
 
「中山間地における地域防災力の維持・向上に向けて」
 国土交通省四国山地砂防事務所所長 石塚忠範

3.パネルディスカッション
【コーディネーター】 石塚忠範氏による基調講演
 高知大学研究教育部総合科学系教授 飯國芳明
【パネリスト】
 高知大学農学部教授 笹原克夫
 いの町長 塩田始
 高知女子大学社会福祉学部准教授 玉里恵美子
 NPO法人れいほく活性化機構理事長 筒井啓一郎
 越知町桑藪地区長、自主防災組織隊長 北川充興

4.閉会挨拶
 全国治水砂防協会高知県支部支部長 西村卓士(土佐町長)

主  催 (社)全国治水砂防協会、愛媛県砂防協会、全国治水砂防協会香川県支部、徳島県治水砂防協会、全国治水砂防協会高知県支部 パネルディスカッション
共  催 いの町
協  力 国土交通省四国山地砂防事務所、愛媛県、香川県、徳島県、高知県、四国土砂防災ネットワーク議員連盟、四国直轄(吉野川・重信川)砂防事業促進期成同盟会
企  画 (NPO)砂防広報センター