2010/3/1
TOPICS
シンポジウム「中山間地の防災を考える IN TOKAI」 が開催される

開催日: 2010(平成22)年2月27日(土) 
開催場所:奥飛騨総合文化センター(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷)

 平成22年2月27日(土)、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷の奥飛騨総合文化センターにおいて、シンポジウム「中山間地の防災を考える IN TOKAI」を下記のとおり開催致しました。
 このシンポジウムは、過疎化の進展や少子高齢化、災害の頻発、そして集落の消滅など中山間地を取り巻く環境の厳しい中、わが国にとって大変重要な中山間地の安全をどのように確保し、また、中山間地をどのように活性化していくかについて考えるという趣旨のもと開催いたしました。当日は、東海地区各地から防災担当者、一般住民等、約250名の方々に参加いただき、熱気あふれる有意義なシンポジウムとなりました。多数のご参加ありがとうございました。
 詳細については、「砂防と治水194号」(平成22年4月発行予定)で報告します。




会場風景

プログラム(敬称略)
1.開会挨拶
 岡本 正男 ((社)全国治水砂防協会理事長)

2.基調講演
「住民協働で進めるまちづくりと防災を考える」
 木 朗義 (岐阜大学工学部教授)

3.パネルディスカッション
【テーマ】
「住民協働で進めるまちづくりと防災について」 木朗義氏による基調講演
【コーディネーター】
 木 朗義 (岐阜大学工学部教授)
【パネリスト】
 三宅 康幸 (信州大学理学部教授)
 野尻 辰彦 ((社)奥飛騨温泉郷観光協会理事・会長)
 竹腰 藤年 (特定非営利活動法人神通砂防理事長)
 沖本 善邦 (たから流路工管理協議会会長)
 水野 正樹 (神通川水系砂防事務所所長)
 小坂 治重 (高山市上宝支所支所長)

4.閉会挨拶
 稻葉 貞二 (岐阜県砂防協会会長、養老町長) パネルディスカッション


【主 催】 (社)全国治水砂防協会、岐阜県砂防協会、全国治水砂防協会静岡県支部、愛知県治水砂防協会、三重県治水砂防協会
【共 催】 高山市
【後援・協力】 神通川水系砂防事務所、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、飛騨市、神通川水系砂防促進協力会、特定非営利活動法人神通砂防
【企 画】 特定非営利活動法人砂防広報センター