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| 去る７月26日（月）から７月30日（金）、台日駐日経済文化代表処の依頼による砂防技術研修「土砂災害の調査及びモニタリング技術」を実施しました。 研修は土砂災害危険区域の設定と法規制、モニタリング技術と早期警戒情報システム、土石流及び地すべり等のハード対策と警戒避難体制等について行われました。研修終了後、研修目的に対する達成度や、理解度、有益性等についてアンケートを実施しました。この中で、土砂災害調査及び危険地の指定方法、リアルタイムのモニタリング、早期警戒の情報システム等々、学ぶことが多く非常に有益であったとの意見を研修員の方々からいただきました。講師並びに現場をご説明いただいた方々に深く感謝の意を表します。 詳細については、「砂防と治水」196号（８月号）で掲載する予定です。 【研修員】 紀宗吉（経済部中央地質調査所環境與工程地質組 科長） 林錫宏（経済部中央地質調査所環境與工程地質組 技士） 馮德榮（行政院災害防救?公室管考協調組 組長） 劉敏梧（経済部水利署第４河川局企劃課 課長） |
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| 砂防会館における研修風景 | 研修員一同（右から馮、林、紀、劉研修員、通訳） |
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| 迅速な警戒避難体制の構築およびリアルタイム情報の共有化を目的とした観測設備の配置等のソフト対策の研修風景 |
