2010/10/14 |
TOPICS |
シンポジウム「中山間地の防災を考える IN HOKURIKU・SHINETSU」 開催のご案内 |
開催日 2010(平成22)年11月10日(水) 於:うるしの里会館(福井県鯖江市) |
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北陸・信越の各県では、北アルプスに代表される山々とそこを水源とする数多くの清流など、豊かな自然が地域に暮らす人々の文化・生活を育んできた。しかし、その一方で急峻な地形や脆弱な地質、全国有数の豪雪地帯であるため、度々大規模な土砂災害が発生し、人々を苦しませてきた。特に近年は相次いだ台風や豪雨災害、地震などにより、多大な被害が生じている。 このような状況の中、砂防事業や地すべり対策事業等の土砂災害対策が過去から営々と実施されてきている。一方で、砂防事業等が行われている中山間地では、過疎や少子高齢化が進行していることから、これからの防災を考える上で、中山間地の振興の視点が欠かせない。 そこで、福井県鯖江市において、シンポジウム「中山間地の防災を考える IN HOKURIKU・SHINETSU」を開催し、地域住民により取り組まれている地域振興や防災の諸活動の具体例を考えながら、今後の中山間地のまちづくりと防災のあり方について、砂防事業がどのように関与し、解決していくことができるのか議論する。 |
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