2011/6/9

TOPICS
「東日本大震災砂防研究者・関係団体支援チーム」が
被災地を訪問


 平成23年5月24日(火)から25日(水)に、砂防研究者と砂防関係団体からなる「東日本大震災砂防研究者・関係団体支援チーム」が、宮城県太平洋沿岸の東日本大震災による被災市町(気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市)を訪問し、市町からの要望や復興計画、今後の津波・土砂災害対策等について意見交換が行われました。

 復旧作業でご多忙の中、お時間を確保していただいた市町の皆様及び、今回の訪問に当たり準備をしていただいた宮城県防災砂防課の方々に厚く御礼申し上げるとともに、一日も早く被災地の復旧がなされることを望みます。


【団員】
 団長 亀江幸二((社)全国治水砂防協会常務理事)
     檜垣大助(弘前大学農学生命科学部教授)
     井良沢道也(岩手大学農学部准教授)
     綱木亮介((財)砂防・地すべり技術センター斜面保全部長)
     渡部文人((財)砂防フロンティア整備推進機構研究第一部主任研究員兼企画調査部長)
     野間大祐((社)全国治水砂防協会事業係長)


気仙沼市(5月24日) 南三陸町(5月24日) 女川町(5月25日)

石巻市(5月25日) 東松島市(5月25日)