2012/11/30 |
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シンポジウム「中山間地の防災を考える IN TOKAI」 開催のご案内 |
開催日 2013(平成25)年1月23日(水) 於:いなべ市北勢市民会館(三重県いなべ市) |
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東海各県では、鈴鹿山脈、飛騨山脈、赤石山脈などに代表される山々とそこを水源とする数多くの清流など、豊かな自然が地域に暮らす人々の文化・生活を育んできた。しかし、その一方で急峻な地形や脆弱な地質を有することから、土砂災害の発生により地域の人々を苦しませてきた。特に近年は相次いだ台風や集中豪雨による土砂災害などにより、多大な被害が生じている。 このような状況の中、砂防事業や地すべり対策事業等の土砂災害対策が過去から営々と実施されてきている。一方で、砂防事業等が行われている中山間地では、過疎や少子高齢化が進行していることから、これからの防災を考える上で、災害の伝承や中山間地の振興の視点が欠かせない。 そこで、三重県いなべ市において、「中山間地の防災を考える IN TOKAI」を開催し、地域により取り組まれている防災教育や地域振興などの取り組みを話題としながら、今後の中山間地のまちづくりと防災のあり方と砂防事業の関わりについて議論する。 |
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