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大野宏之砂防部長(左側)に提言書を手渡す
岡本正男理事長(右側) |
当協会では、平成25年度の事業として会員市町村に「地域と連携した、里山砂防、施設点検、小水力発電に関するアンケート」を実施しました。
中山間地域では、過疎化や高齢化なども影響し、流域が管理不足となり、森林の荒廃などにより土砂災害発生の危険性が高まっていることから、流域の関係者と連携した砂防関連の取組みが進められています。
その一環として進められている「里山砂防事業」や地域との連携による「砂防関係施設点検」、砂防堰堤を活用した「小水力発電」について、アンケートを行い、47都道府県1,190市町村より回答をいただきました。ご協力に心より感謝申し上げます。
5月26日に、本アンケートの結果に基づく提言書を、当協会の岡本正男理事長より国土交通省砂防部の大野宏之砂防部長にお渡しし、砂防関係事業の実施等への活用や課題の解決に向けてご尽力いただくようお願いしてまいりました。提言書の内容を下記に掲載いたします。
なお、本アンケートの結果については当協会機関誌「砂防と治水」に掲載する予定です。 |
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