2016/4/26

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綿貫会長、和歌山県に当協会発行書籍を寄贈

「大規模土砂災害対策技術センター入所」 並びに 「和歌山県土砂災害啓発センター竣工」 記念式典


  
 平成28年4月24日、和歌山県那智勝浦町にて「大規模土砂災害対策技術センター入所」並びに「和歌山県土砂災害啓発センター竣工」記念式典が開催され、当協会綿貫民輔会長と岡本正男理事長が出席致しました。
 
仁坂知事から感謝状を受け取る綿貫会長

 和歌山県土砂災害啓発センターは、平成23年8月の紀伊半島大水害により甚大な被害を受けた那智勝浦町に、和歌山県が土砂災害に関する研究および啓発の拠点となる施設として設置しました。 
1階で、パネルや映像を使った土砂災害に関する啓発活動を行っております。

2階では、大規模土砂災害に係る建設技術の研究及び開発を推進するため、国の大規模土砂災害対策技術センター・大規模土砂災害対策研究機構が設置されました。

 なお当協会綿貫会長並びに岡本理事長は平成23年10月に二階俊博当協会理事の案内の下、田辺市、新宮市、那智勝浦町をお見舞いと視察のため訪問しております。

 当協会としては、土砂災害から人命を守るためには、そのメカニズムを究明するとともに、正しい知識を住民の皆様に知ってもらうことが最も大事であるという観点から、センター活動の一助となることを期待して、当協会発行書籍等 約90冊を綿貫会長から和歌山県仁坂吉伸知事に寄贈させていただきました。
 
和歌山県土砂災害啓発センター 寄贈した協会発行の書籍等