平成18年10月26日(木)、砂防会館において第4回「土砂災害に対する警戒・避難のためのゼミナール」を下記のとおり開催致しました。このゼミナールは、市町村の砂防及び防災関係職員の方々に、警戒・避難に対する理解を深めていただくことを目的として開催致しました。当日は、全国各地から171名の方々が参加して下さいました。多数のご参加ありがとうございました。
次年度以降は、ゼミナール「土砂災害を防ぐためになすべきこと」(仮題)と題して、土砂災害のメカニズム、歴史、法・制度、調査及び計画、事業等について順次開催することとしています。次回は平成19年10月11日(木)に開催を予定していますので、市町村の砂防及び防災関係職員の方々の多数のご参加をお待ちしております。
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≪プログラム≫ |
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1. |
主催者挨拶 |
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社団法人全国治水砂防協会理事長 大久保駿
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2. |
来賓挨拶 |
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国土交通省砂防部砂防計画課長 中野泰雄
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3. |
特別講演「火山災害」 |
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東京大学名誉教授、山梨県環境科学研究所所長 荒牧重雄
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特別講師の荒牧重雄氏(東京大学名誉教授、山梨県環境科学研究所所長) |
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4. |
講演 |
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(1) |
「火山砂防の警戒避難等に関する施策について〜火山噴火緊急減災対策〜」 |
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ゼミナール会場風景 |
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国土交通省砂防部砂防計画課火山・地震対策係長 門脇隆志
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(2) |
「火山噴火予知―近年の事例とその実力―」 |
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気象庁地震火山部火山課火山対策官 山本哲也
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(3) |
「三宅島の現状と課題」 |
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東京都総務局三宅支庁土木港湾課砂防係長 足立健
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(4) |
「雲仙普賢岳噴火活動に伴う警戒避難の実態」 |
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火山都市国際会議島原大会事務局事務局長 杉本伸一
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