2008/03/17 |
TOPICS |
「第48回 砂防および地すべり防止講習会」開催される |
開催日 2008(平成20)年3月13日(木)〜14(金) 於:砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー |
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去る3月13日、14日の両日、砂防会館別館シェーンバッハ・サボーにおいて当協会主催の「第48回砂防および地すべり防止講習会」が開催され、全国各地から約340名の方々の参加がありました。 当日は来賓として、甲村謙友 国土交通省河川局長をはじめ、亀江幸二 砂防部長、中野泰雄 砂防計画課長、牧野裕至 保全課長、西本晴男 火山・土石流対策官が出席され、大久保理事長の主催者挨拶の後、赤木正雄顕彰事業に基づいて、友松靖夫副会長より赤木各賞の授与式が行われ、高橋保氏(京都大学名誉教授)をはじめ、ご功績のあった方々に各賞が授与されました。 ![]() 各賞の受賞者につきましては、下記に掲載させていただいております。 続いて行われた特別講演では、「私の土石流研究」と題して高橋保氏により貴重なお話を伺い、続いての亀江砂防部長による「安全・安心を確保する砂防事業が目指すもの」をはじめ、「建設工事の安全対策」「治山行政」「近年の土砂災害と警戒避難」「砂防の歩み」「土砂災害と危機管理」「土砂災害防止法に基づく警戒区域等の指定に対する広島県の取組み」「中山間地における地域防災力の確保・維持に向けて―山間集落における防災機能の分布から見えるもの―」「土砂災害からの教訓―垂水市の取り組み状況と目指すもの―」「過去の災害から考える土砂災害・火山災害と情報〜マスメディアの役割、情報源の役割、住民の役割〜」「フランスにおける土砂災害の現状と課題」と、二日間を通して、内容の充実したご講演を各講師の方々にいただきました。どうも有難うございました。 今後とも皆様方のご指導・ご意見をいただきながら充実した内容の講習会をめざしてまいります。 来年も多くの方々のご参加をお待ちしております。 なお赤木各賞の受賞者ならびに略歴、功績は当協会機関誌「砂防と治水182号(4月号)」に掲載いたします。 |
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