2018/03/02 |
TOPICS |
「第58回 砂防および地すべり防止講習会」開催される |
開催日 2018(平成30)年2月15日(木)〜16(金) 於:砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー |
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去る2月15日、16日の両日、砂防会館別館シェーンバッハ・サボーにおいて当協会主催(後援:国土交通省)の「第58回砂防および地すべり防止講習会」が開催され、全国各地から296名の方々にご参加いただきました。 当日は来賓として、森昌文国土交通省技監をはじめ、栗原淳一砂防部長、浦真保全課長が出席され、岡本理事長の主催者挨拶、森技監の来賓ご挨拶の後、赤木正雄顕彰事業に基づいて、池谷浩副会長より赤木各賞の授与式が行われ、ご功績のあった方々に各賞が授与されました。 各賞の受賞者につきましては、下記に掲載させていただいております。 続いて行われた特別講演では「学と術のはざまで砂防を考える」と題して、赤木賞を受賞された北海道大学大学院農学研究院特任教授の丸谷知己氏より貴重なお話を伺い、続いての栗原砂防部長による「これからの砂防行政」をはじめ「平成29年の土砂災害と対応状況」「平成29年九州北部豪雨災害を経験して〜山を治め 人を守る」「線状降水帯と土砂災害」「流木対策の現状と九州北部豪雨の流木災害を踏まえた課題」「火山噴火対策の現状について」「土砂災害警戒区域等の解除について」「地すべり対策技術の変遷」「ブラジル統合自然災害リスク管理国家戦略強化プロジェクトでの取り組み」と、二日間を通して内容の充実したご講演を各講師の方々にいただきました。どうも有難うございました。今後とも皆様方のご指導・ご意見をいただきながら充実した内容の講習会をめざしてまいります。 来年も多くの方々のご参加をお待ちしております。 なお赤木各賞の受賞者ならびに略歴、功績は当協会機関誌「砂防と治水242号(4月号)」に掲載いたします。 |
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