11月14日(木)、砂防会館別館シェーンバッハ・サボー「利根」において、「全国治水砂防促進大会」を開催いたしました。
本大会は、48名の国会議員の皆様、ならびに多くの国土交通省幹部の皆様がご臨席され、全国からの市町村長他全体で約1,600名の参加により開催されました。
大会開会に先立ち、特別講演として、京都大学防災研究所 中北 英一教授に「災害環境における気候変動影響予測と適応に向けて」と題してご講演をいただきました。
本大会では、森山 裕会長が挨拶を行った後、議長席につかれました。次に、草野 愼一国土交通省砂防部長より「『いのち』と『くらし』と『みどり』を守る砂防」と題した講演がなされました。来賓の中野
洋昌国土交通大臣からご祝辞をいただきました。
次いで、坂口 茂輪島市長より「令和6年能登半島地震及び令和6年奥能登豪雨 輪島市における被害の概要及び対応状況について」及び米田 徹糸魚川市長より「糸魚川ユネスコ世界ジオパークにおける治水砂防事業」と題して意見発表を行っていただきました。その後、池田
三男副会長から大会提言について説明がなされ、満場一致で採択されました。閉会後、代表の市町村長の皆様とともに関係方面へ要望活動を行いました。
本大会への多数のご参加、誠にありがとうございました。
また、各支部におかれましては、大会終了後の要望活動等ありがとうございました。
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※詳細は、「砂防と治水283号」(2025年2月号)に掲載予定です。 |
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