2009/7/2

TOPICS
大久保駿前理事長に台湾国中華防災學會より感謝状が贈呈される


 (社)全国治水砂防協会では、砂防技術に関わる国際交流の一環として、台湾との砂防共同研究を1989年から現在までの20年間にわたって継続しており、毎年相互訪問することによって現場に立脚した討議が続けられています。
 本年6月1日をもちまして、大久保駿氏が当協会理事長の職を退任されました。在任中の日台両国の砂防技術の向上及び促進、また両国の親善における多大なる貢献が認められ、この度、中華防災學會より感謝状が贈呈されました。


  
感謝状

 ここに、大久保駿先生の日本全国治水砂防協会理事長の任期の間、熱意をもって日本と台湾における砂防技術の共同研究に力を尽くされ、毎年相互に訪問交流を実施し、両国の友好親善に深い礎を築かれた貢献はまことに顕著である。両国の砂防技術を高め、また両国民の間の友情を深めた氏の業績は敬服すべきものである。共同の理念に基づき、これまでの数々のご恩や感激の気持ちを、ここに心より謹んであらわすものである。

二〇〇九年六月二十四日
中華防災學會
理事長  蔡 光榮 敬贈
中華防災学会より贈られた感謝状
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