2004(平成16)年総括


 平成16年は、全国44都道府県で2,537件(土石流565件,地すべり461件,がけ崩れ1,511件)の土砂災害が発生しており、過去5ヵ年平均の約3.1倍である。

また、上記の発生件数は、統計を始めた昭和57年以来、最多件数となっている。
被害状況のうち人的被害については死者61名(土石流27名,地すべり7名,がけ崩れ27名,行方不明者1名(がけ崩れ1名)負傷者57名である。


平成3年以降の土砂災害発生件数と死者・行方不明者数


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2004(平成16)年の土砂災害発生状況
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