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全国治水砂防促進大会 開催される 活動方針・大会アピールを採択 |
当日は、1,990名(うち会員1,554名)の出席のもと、来賓として中山 正暉 建設大臣、加藤 卓ニ建設総括政務次官、岸田 文雄建設政務次官を始め 衆・参の国会議員、建設省関係者多数のご出席をいただきました。 最初に唐沢会長が挨拶を行い議長席につき、中山 正暉建設大臣の祝辞 をいただきました。 次に会員代表者として三重県員弁郡藤原町長 伊藤 正俊氏、広島県呉市長 小笠原 臣也氏が意見発表をされました。 伊藤氏からは8月の集中豪雨及び9月の台風18号に伴う豪雨による災害 の模様、命を守るための避難の大切さ、砂防ダムの効果及び建設省並び に三重県の災害後の迅速な対応への感謝等について、小笠原氏からは、 6月の集中豪雨による災害の状況、昭和42年7月災害の状況と災害後の 急傾斜地崩壊対策事業の効果、建設省への急傾斜地崩壊対策事業促進へ の感謝に加えて、まだまだ手当されていない危険箇所の多い中で、人の 命を守る砂防関係事業の予算の確保や施策の充実を図る必要性等につい て、スライドを用いながら紹介が行なわれました。 次に原副会長より今後の活動方針の提案が行なわれ、大久保理事長が アピールを発表し、満場一致で採択されました。 会員をはじめ国会議員、来賓等多数の方々のご出席により、本大会が 盛会裏に開催することが出来ましたことを、衷心より感謝申し上げます。 |
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