SABO NEWS LETTER No.21 1999/9/22
6. | 第12回砂防研究報告会開催について |
本協会では来る9月30日より建設省砂防部及び土木研究所の協力のもと、第12回砂防研究報告会を開催いたします。 この報告会は、全国で行なわれている砂防・地すべり・急傾斜地・雪崩などに関する調査研究の成果を紹介し、かつ情報交換の場とするとともに砂防技術の向上に資するために開催しているものであります。 日時は、9月30日は午後1時から午後5時15分まで10月 1日は午前9時から午後3時30分までの予定となっております。 第1日目(9月30日)は砂防行政、研究や砂防に関するトピックスなどの講演の後、下記の分科会討論が開かれます。 第1分科会「自然を生かした渓流づくり〜各種環境調査の実施とその活用」 第2分科会「流域一貫土砂管理のための土砂モニタリング手法について」 第3分科会「地下水位観測の実態と課題」 第4分科会「がけ崩れ対策のための崩壊規模推定と調査法に関する調査」 第5分科会「砂防関係事業へのGIS導入における課題」 第6分科会「土砂災害に対する警戒避難体制に関する調査」 第2日目(10月1日)は午前に分科会を行い、午後は平成10年度砂防関係調査の紹介が行なわれます。その後全体会議が開催され各座長より分科会討論の結果の報告が行なわれる予定となっております。 |
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(上記に関する問い合わせは、全国治水砂防協会まで) |