SABO NEWS LETTER No.35 2000/7/14
| 2． | 神津島近海地震の被害状況（速報） |
７月１日午後４時２分頃、新島・神津島近海を震源とする地震があり、神津島村では震度６弱を記録しました。この地震により神津島では、多数のがけ崩れが発生しました。建設省では、翌７月２日に砂防課と土木研究所の担当者がヘリコプターでの調査を実施し、７月３日〜５日まで、砂防課、傾斜地保全課、土木研究所から合計８名を現地派遣し土砂災害状況を調査するとともに、降雨量によるに土砂災害警戒避難基準を村に情報提供しました。 ７月７日〜８日にかけて台風３号による雨（総雨量２９８ｍｍ）で新たながけ崩れが発生し家屋２戸が被災しましたが、事前の避難で人的被害は免れました。 ７月９日午前３時５７分頃再び神津島で震度６弱の地震があったため、建設省では、直ちにヘリコプターでの調査にむかい、翌１０日〜１１日まで土木研究所から４名を現地調査に派遣しました。 ７月１３日現在の被害状況な以下の通りです。 |
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| 神津島における７月１日〜７月１３日現在の被害状況 |
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（上記に関するお問い合わせは、建設省砂防部傾斜地保全課まで） |
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