SABO NEWS LETTER No.46 2001/6/6
3. | 広島西部山系「砂防シンポジウム」の開催について |
平成11年6月29日には梅雨前線豪雨により、広島市等を中心に土石流災害、がけ崩れ災害が発生し、24名が犠牲になる著しい被害が発生しました。 これは、土石流危険渓流が全国1位の広島県の地形的条件、さらには渓流の直下まで開発された住宅地という条件が重なり、甚大な土砂災害となったものと考えられます。 本シンポジウムでは、同地域において砂防事業を進めるに当たり、地域住民の皆様に「6.29災害」を振返っていただきながら、「広島の地質的・地域的特性」や「砂防の意義」について理解を深めていただくものです。 |
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(開催概要)
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○特別講演 「土砂災害と避難」 廣 井 脩(東京大学社会情報研究所長) ○パネルディスカッション 「地域と避難」
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(テレビ放映) 本シンポジウムの開催状況については、下記の通りテレビ放映を予定しています。
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(上記に関するお問い合わせは、中国地方整備局 河川計画課まで) |