2013/12/2 |
シンポジウム「中山間地の防災を考える IN CHUGOKU」開催のご案内 |
開催日 2014(平成26)年1月21日(火) 於:広島県民文化センター(広島県広島市) |
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脆弱な地質に覆われ、平野の少ない中国地方は、古くから山地と平野部を結ぶ中山間地において、土砂の移動をコントロールする「砂防」に取り組み、暮らしとなりわいを守ってきました。 今、中山間地では過疎化や少子高齢化が急激に進む中、地域の存続と活性化とともに、土砂災害対策が課題となっており、古からの「砂防」や災害の教訓を地域活性化や防災力向上に活かそうとしています。 また近年は、短時間記録的大雨の頻発により、土砂災害の多発化と、激甚化が進んでいます。 このような背景を踏まえ、中国地方における砂防の歴史を学ぶことの意義を広く発信するとともに、今後、どのような場面でその「学び」の機会を創出してゆくかについて、地域の方々と共に考えます。 |
チラシPDF(1.5MB) |
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