2013/12/2

 
シンポジウム「中山間地の防災を考える IN CHUGOKU」開催のご案内
 
 開催日  2014(平成26)年1月21日(火) 於:広島県民文化センター(広島県広島市)

 
脆弱な地質に覆われ、平野の少ない中国地方は、古くから山地と平野部を結ぶ中山間地において、土砂の移動をコントロールする「砂防」に取り組み、暮らしとなりわいを守ってきました。

 今、中山間地では過疎化や少子高齢化が急激に進む中、地域の存続と活性化とともに、土砂災害対策が課題となっており、古からの「砂防」や災害の教訓を地域活性化や防災力向上に活かそうとしています。
 また近年は、短時間記録的大雨の頻発により、土砂災害の多発化と、激甚化が進んでいます。 

 このような背景を踏まえ、中国地方における砂防の歴史を学ぶことの意義を広く発信するとともに、今後、どのような場面でその「学び」の機会を創出してゆくかについて、地域の方々と共に考えます。

 
 
チラシPDF(1.5MB)
テーマ 「昔を学び、明日に伝える。」
   
開催日時 平成26年1月21日(火) 13:00〜16:00
会 場 広島県民文化センター 多目的ホール(広島市中区大手町1丁目5-3)
   
参加対象 一般住民、砂防・防災実務担当者 等
参加費 無料

申込について このホームページを見てご参加のご希望の方は、広島県土木局砂防課まで、電話・FAXでお申し込みください。
申込書(PDF 200KB)
 電話:082-513-3942  FAX:082-223-2443
 
申込締切 平成26年1月10日(金)
 
主 催 (一社)全国治水砂防協会、全国治水砂防協会広島県支部、全国治水砂防協会鳥取県支部、全国治水砂防協会島根県支部、全国治水砂防協会岡山県支部、全国治水砂防協会山口県支部
共 催 広島県広島市
後 援 広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県
企 画 (NPO)砂防広報センター

プログラム 1.基調講演「中国地方の“砂防”〜果たしてきた役割とその価値〜」
  海堀 正博 広島大学大学院総合科学研究科 教授
2.パネルディスカッション 「昔を学び、明日に伝える」
  【コーディネーター】
  岡本 正男: (一社)全国治水砂防協会理事長,(公社)砂防学会 会長
  【パネリスト】
  住田  鉄也: 広島県庄原市北自治振興区 顧問
    土佐岡 昌史: 広島市立河内小学校 校長
  土肥  徳之: 堂々川ホタル同好会 事務局長
  勝丸  恭子: 気象予報士・NHK広島放送局キャスター
  【プレゼンテーター】      
    銀秩@ 洋平: 岡山県砂防ボランティア協会 副会長
    判野  充昌: 山口県防災・砂防ボランティア協会 理事長    
    横山 ひとみ: 鳥取県教育委員会スポーツ健康教育課 防災教育コーディネーター
    浜ア  正英: 島根県砂防ボランティア協会 顧問     

お問合せ先 広島県土木局砂防課TEL:082-513-3942  (一社)全国治水砂防協会TEL:03-3261-8386


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