2005/4/18 |
TOPICS |
「環富士山火山防災連絡会」設立される |
2005(平成17)年4月11日 山梨県富士吉田市 |
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当協会主催の「富士山土砂災害対策連絡会」での議論を踏まえ、4月11日(月)富士山を共有する静岡県9市町、山梨県8市町村、計17市町村長が集まり、富士山の噴火に備えた防災対策で連携をとる「環富士山火山防災連絡会」が設立されました。
会長は萱沼富士吉田市長、副会長は小室富士宮市長がそれぞれ選任されました。 この連絡会では、火山防災対策についての情報交換・連絡、災害時の相互応援協定、噴火及び地震予知調査並びに情報の一元化、関係機関等への火山防災対策の要望等に関することを行います。 県域を越えての連携は初めてのことで、当協会は、国土交通省富士砂防事務所、静岡県、山梨県とともにオブザーバーとして参画しています。 なお当日の総会で事業計画として、広域連携定期会議の開催や、今年(平成17年)10月13日〜14日にかけて富士宮市で開催される「2005火山砂防フォーラム」への参加が決まりました。 |
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